chaikoの日記




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冬の雷 :: 2017/01/21(Sat)

冬にも雷って鳴るんだね。

昨日、わたしは お仕事だったんだ。
午後の診察に出かける時、3時半ごろ。
家を出るときは 雨も降っていなかったんだよ。

なのに・・・ほんの数分で暗くなり 急に風がびゅ~びゅ~吹き始め
横殴りのみぞれ混じりの雨になりました。

通勤の道は 小学校の通学路でもあって
下校時の子供たちも きゃ~っと言いながら駆け出した。

交差点で信号待ちをしている時、その時!
空が ピカッと光り ものすごい雷の音がドッカンと鳴った。
思わず キャッと声が出たよ(笑)

しかし・・・
ふと交差点の向こうに目をやると 
恐怖のあまり駆け出した女の子がドタッと足が跳ね上がるくらいの勢いで転んだの。。。

あらら・・・
痛そう・・・
その場に中腰になって 泣いてるわ。

信号が変わって その子の元の駆け寄った。
駆け寄って来たわたしを見るその子の目は・・・
余程 怖かったのだろうね。
まるで わたしにすがるよう・・・

「こわい。こわい」と繰り返す か細い声。
細かいくせ毛の髪が すでにぐっしょり濡れている。
おまけに膝から血も出てる。

「傘、持ってないの?」
「持ってないの」

1歩も踏み出せない 寒さと怖さで震えてるし

傘に入れて 一緒に行くしかないじゃないか・・・
「お家はどこ?」
「あっち」
「がんばれ、がんばれ」と言って 傘に入れて歩かせた。

まぁ、一緒の方向だしね。

いつの間にか その子の肩をしっかり抱いていた わたし。
その子の手は わたしのコートの背中のあたりをしっかり掴んでいる。

会社 遅刻しちゃう・・・
そんな心配も 少ししたけど
それより そんな寒くて濡れちゃう状況で
わたしは なんだかポワ~ンと幸せな気持ちになった。

「可愛いわ・・・可愛いわ・・・」

小さな肩だ・・・コートを掴む 小さな力。

その子は 最後に「ありがとうございます」と
しっかりとご挨拶をしてお家に帰っていったよ。

職場に着くと案の定 半分傘から出ていた わたしのコートは雨でぐっしょり。

それでも なんだか 本当にホッコリ気分。

子育って楽しいことばかりとは限らないけどさ。
世のお母さん・・・うらやましいな。

仕事が終わって 改めて その時のこと 思い出すと・・・

子供がいなくて不幸だと思ったことは一度もないけど
今ある幸せで 十分の幸せだと わたしは思う心も持っているけど・・・

もしかしたら 持てたかも知れない。。。もう一つの幸せを思った。

そして、近くの幸せは見えなくて苦労ばかり見えちゃう時だってあるかも知れないけれど
お母さんたち。。。がんばって
いいなぁ。って思った。

冬の雷がくれた ほんの小さな出来事がわたしの心にさざ波をたてた。
そんな一日でした。




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